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歯磨き講座

歯磨き講座Medical

歯磨き講座
 

お口の健康維持にあたり、最も大切なことは毎日の歯磨きです。
正しい歯磨きを行い、虫歯にならないような習慣づくりを行いましょう!

POINT

POINT

歯磨きの最大の目的はプラーク(歯垢)を落とすことです。

ではプラーク(歯垢)はどこに溜まりやすいのでしょうか?

主に歯磨きで見落としがちな場所は、

  • 歯と歯の間
  • 歯と歯肉の境目
  • かみ合わせの面  となります。

正しい歯磨き7つのポイント

1.
歯の裏側、表側、噛み合わせの面と分けて磨くようにする
一気に歯ブラシを大きく動かして磨く方が多いのですが、これではプラーク(歯垢)を全て取り除くことができません。ひとつひとつ、着実に磨くようにしましょう。
2.
磨き残しをしないように、順番を決めておく
どこを磨いたかを忘れてしまったり、特定の箇所だけ磨けていなかったりすると、その部分が虫歯になりやすくなってしまいます。歯磨きをする際は、順番を決めて磨くようにしましょう。お子様にも覚えていただくため、はじめのうちはお母さんやお父さんがみてあげてください。
3.
毛先を歯面にきちんと当てる
歯ブラシの毛を斜めにして磨いてしまうと、歯と歯の間のプラーク(歯垢)がうまく取り除けません。必ず、歯に対して垂直に毛を当て、毛先で磨くということを意識してください。
4.
150~200gの軽い力(毛先が広がらない程度)で磨く
あまり強く擦りすぎると、歯にダメージを与えてしまう場合があります。
また、強い力により当てるべき毛先が折れ曲がり、結局毛先で磨けていない、というケースも。力加減についてはわかりにくい部分もあると思いますので、診察に来られた際にご遠慮なくお尋ねください。
5.
小刻み歯ブラシを動かす(1~2歯ずつ磨く)
歯ブラシは大きく動かさず、小刻みに動かしましょう。左右全体を大きく磨いてしまう方も多いですが、毛先がきちんと当たらないので十分に磨けていないということがほとんどです。
6.
1か所につき20回程度磨く
適切な回数は20回程度です。少なすぎても正しく磨けませんし、多すぎても歯にとってあまりよくありません。 あくまで目安ですが、20回を基準に磨いてみてください。
7.
歯ブラシは1か月に1本を目安に取り換える
歯ブラシは消耗品で、劣化します。劣化した歯ブラシで磨いても、十分に汚れが取れないことがあります。衛生面から考えても、1ヶ月に1本を目安に取り替えていただくのが望ましいです。
歯磨き

木村院長より

木村院長

歯磨きを正しくしているかどうかは、歯の健康に大きく影響します。大人の方ももちろんですし、特にお子様はいずれ一人で歯磨きをすることになるでしょう。
そんな時に、正しい歯磨きが習慣になっていれば 歯のことで苦労してしまう可能性は低くなります。
きむら歯科クリニックでは、全年齢を対象に歯磨き指導も行っております。正しくできていないかも?という方は、診察時にお声がけください。 院長・歯科医師 木村 健広(きむら たけひろ)