• 口呼吸とは？
• 口呼吸の原因
• 口呼吸のデメリット
• 当院でできること

言葉の通り、通常鼻で行う呼吸を口ですることです。
口呼吸が癖になっていると、常時、口が開いた状態になります。

• 会話量が減ったこと（メール、チャットツールの発達による影響なども考えられます）
• 噛む力が弱まったこと
• マスクをしていること
• アレルギー疾患

上記によって必ず口呼吸になるというわけではありませんが、口呼吸になりやすいと考えられます。

• 歯並びが悪くなる可能性がある
• 口臭が発生する可能性がある
• いわゆる「ゴボ口」になる可能性がある
• 虫歯の原因になる可能性がある
• アレルギー体質になる可能性がある

口呼吸に対するアドバイスと、歯に異常がないかのチェックを行います。

アドバイス例

• 睡眠時に口にテープを貼る
  ※アレルギー体質の方は、必ず耳鼻科に相談してください
• ものを噛む時は左右均等になるようにする
• ガムなどで、咀嚼筋を鍛える
• 舌を上顎につける
• （子供の場合）自覚できるように常時声かけをする

歯並びに異常がある（歯列不正がある）という場合は、矯正専門医へご紹介します。
アレルギー疾患の疑いがある場合は、耳鼻科への受診をお勧めします。